カードローン審査の「信用情報」とは具体的にどんなこと?

カードローン審査において、実は属性よりも重要視されているのが信用情報です。信用情報を登録している信用情報機関は、現在3つの機関にわかれていて、ブラックリストなどの情報はCRINと呼ばれるネットワークで共有化されるなど情報交流が行われています。

 

【CIC(株式会社シー・アイ・シー)】

主にクレジットカード会社や信販会社、消費者金融、携帯電話会社などが加盟している個人信用情報機関。

 

【全国銀行個人信用情報センター(全国銀行協会)】

名前のとおり銀行、それに信用金庫や信用組合、農協、ろうきんなどといった金融機関が加盟している個人信用情報機関。

 

【JICC(株式会社日本信用情報機関)】

貸金業やクレジット会社、リース会社、保証会社、金融機関の与信などの個人信用情報機関。

 

また、そこに登録されている情報にはどういったものがあるのか?どういった情報から登録されてしまうのかといいますと、例えばクレジットカードやカードローンなどに申込をした情報は、契約などしてなくても申込をしただけで、6ヶ月間その情報が保有されてしまいます。

 

そのため、短期間に何社も立て続けにカードローンの申込をしてしまいますと、申込時に信用情報を照会した際にそれがわかってしまいます。そうなりますと一定期間審査に通りにくくなってしまういわゆる『申し込みブラック』と呼ばれる状態になってしまうので注意しましょう。

 

また申込情報だけでなく、支払い状況や利用残高、支払い遅延などの事故情報も全て信用情報として登録されていますから、カードローンの支払いなどだけでなく、クレジットカードの支払いなど、普段から信用が低くなるようなことがないようにしなければなりません。

 

この情報の保有期間というのは情報の種類によっても違っていて、例えばさきほどの申込情報の場合には6ヶ月間といいましたが、延滞情報などの取引の記録は5年程度、自己破産など官報の情報になってきますと7年から10年といった保有期間が決まっています。こうした事故情報の場合、登録されている期間はカードローンはもちろん他のローンなども審査に通るのが難しい状況が続きます。10年というのは長いですよね。ですから、今後10年の間にもし住宅ローンを組む予定、マイカーローンやこどもの教育ローンを組む予定などあるという方は、こうした情報が載ってしまうことのないよう、カードローン利用の際には無理のない返済計画をしっかりたててから借りることが大切なのです。